JR不審火、現場液体と押収品の成分一致(17日)読売
東京都内のJR東日本施設で不審火が相次いだ事件で、警視庁に威力業務妨害容疑で逮捕された自称ミュージシャン野田伊佐也容疑者(42)(東京都武蔵野市)の自宅から押収された燃料用アルコールと、北区のケーブル火災現場で検出された液体の成分が同一だったことが捜査関係者への取材でわかった。
野田容疑者は調べに対し、「ほかにも何件かやった。7月以前にも火をつけた」と供述しており、同庁で裏付けを進めている。
捜査関係者によると、北区栄町では8月16日未明、線路沿いのケーブルカバーが燃える不審火が発生。ティッシュが巻き付けられ、針金で固定されたペットボトルが見つかり、同庁の鑑定の結果、燃料用アルコールが検出された。野田容疑者宅から同一成分のアルコールが見つかったという。
2015年09月17日 07時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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