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2015年9月 4日 (金)

相次ぐ鉄道トラブル受け「情報共有を」(4日)NHK

全国の鉄道で架線の切断などで多くの乗客に影響が及ぶトラブルが相次いでいることから、国土交通省は4日、JRや私鉄の安全担当者などを集めて緊急の会議を開き、情報の共有と警備体制の検証を指示しました。
全国のJRや私鉄では先月、山陽新幹線で車体のカバーが外れる事故で乗客がけがをしたほか、首都圏のJRや東急電鉄で架線の切断などのトラブルが相次ぎ、多くの乗客に影響が出ています。
このため、国土交通省は4日、東京都内で全国のJRや私鉄など30の鉄道事業者の安全担当者などを集めて緊急の会議を開きました。会議では国土交通省の藤田耕三鉄道局長が、「安全性の向上を達成するためには徹底した原因究明と再発防止が必要で、トラブルを共通の課題として受け取り取り組んでほしい」と述べました。
そのうえで、各社が事故やトラブルの状況や原因について報告し、「教育や技術の継承に課題を感じているので、ルールや手順だけでなく、その意味を教えるべきだ」という考えを確認しました。また、JRで相次いでいる不審火については巡回の強化や、ケーブルに耐火シートを巻くなどの対策が報告されたということです。
そして、国土交通省は各社に対して、事故やトラブルについての情報を共有して対策を進めるとともに、不審火の対策について警備体制が十分かどうか検証するよう指示しました。

会議に参加した鉄道各社は

会議に参加したJR西日本の担当者は「各社から事故の事例の紹介があり、それぞれ何ができるか話し合うことができた。鉄道の安全は終わりなくやっていかなければならないと感じた」と話していました。
また、東武鉄道の担当者は「国からは『会社のさまざまな部署で取り組む必要がある』との話があった。他社の事例を、みずからに置き換え、会社を挙げて安全対策に取り組んでいきたい」と話していました。
また、広島電鉄の担当者は「事故などの情報を共有することで、さまざまな知見を得ることができると思う。さらなる安全確保に努めていきたい」と話していました。

相次ぐ鉄道トラブル

首都圏のJRでは先月4日、横浜市内の京浜東北線で架線が切れ、各線で運転見合わせが相次ぎ、35万人余りに影響が出たほか、先月18日には東京・立川市にある高架下のケーブルから火が出て青梅線などで運転を見合わせ、およそ7万9000人に影響が出ました。
また、山手線の線路脇のケーブルが焼けたり、品川区の変電所で敷地の一部が焦げたりする不審火も相次いでいて、警視庁が捜査に乗り出しています。
新幹線でも先月8日、福岡県内を走行していた山陽新幹線で車体のカバーが外れて車両の側面が損傷し、乗客1人がけがをしたほか、6月には神奈川県内を走行していた東海道新幹線の車内で男が油のようなものをかぶって火をつけ、この男と巻き込まれた乗客の2人が死亡しました。
このほか、私鉄でも先月25日、東急電鉄の保安設備で電源が落ち、東横線など3つの路線が全線で運転を見合わせ、およそ36万人に影響が出ています。

News_pic1_4
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150904/k10010216641000.html

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