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2015年9月24日 (木)

ツイッターなりすまし、札幌の女性被害 消えぬ情報、心に傷(24日)共同

あなたの知らぬ間に、あなたを名乗る写真がインターネット上に出回ったら、どうしますか? 札幌市内の20代女性は昨年から半年以上もの間、「自分」になりすました何者かにネット上でわいせつな画像などを投稿された。札幌中央署はその後、名誉毀損(きそん)などの容疑で投稿した女=当時(19)=を逮捕。だが投稿者摘発には情報公開などの壁がある上、「拡散した情報を完全に消すことは不可能」(捜査関係者)なのが現実だ。国民の8割がネットを利用するいま、その危険は私たちのすぐ隣にある。
 「顔写真がツイッターで悪用されてるよ」。女性が友人に教えられたのは昨年12月上旬。恐る恐るスマートフォンを開くと、自分の顔写真をさらされたツイッター画面が現れた。そこにはわいせつな言葉と共に、「私の裸」とする写真が数枚投稿されていた。見たことのない女の裸体だった。
 「私が投稿したと誤解される。世界中に発信されてしまう」。顔写真を悪用された「なりすまし」ツイッターの閲覧者は800人。さらに画像などは2千人に転送されていた。うわさは身近な人々にもすぐ広まった。「誰がこんなことを…」。警察に駆け込んだ。
 だが、なかなか「犯人」にたどり着けなかった。
 ネット上の投稿などで権利を侵害された場合、「プロバイダー責任制限法」に基づき、被害者は投稿者の情報開示や記事の削除をプロバイダー(接続会社)やサイト運営事業者に直接請求できる。だが「権利の侵害が明らかでない」と拒否されるケースも多く、被害者は情報開示を求めて裁判所に仮処分を申し立てなければならない。特にツイッターなど海外事業者のサイトについては手続きがより複雑になり、ネット犯罪に詳しい清水陽平弁護士は「投稿者の特定まで少なくとも半年はかかる」と話す。
 道警サイバー犯罪対策課によると、ネット上の名誉毀損容疑での摘発はここ3年で20件。同課は「『こんなことで警察が来るの』などと驚く加害者もいる。直接相手と対面しないため犯罪意識が薄い」と指摘する。札幌法務局によると、道内のネットによる人権侵害に関する相談件数は10年の140件から14年は335件と倍以上に増えている。(報道センター 田口谷優子)http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0182814.html

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