エンブレム入り紙袋など、一転「使用中止」に(5日)読売
白紙撤回された2020年東京五輪・パラリンピックの大会エンブレムが印刷された紙袋や名刺を「もったいないから使う」と話していた東京都の舛添要一知事は、4日の定例記者会見で一転、「使用中止にする」と述べた。
大会エンブレムを巡っては、ベルギーのデザイナーが国際オリンピック委員会(IOC)に使用差し止めを求めて提訴している。舛添知事は「大会組織委員会と協議したところ、『IOCの訴訟に影響を与える可能性は少しでも排除した方がよい』との見解になった」「イメージが悪化したエンブレムは、使わない方がいいとの考えが支配的になっている」などと使用中止の理由を説明した。
都には、大会エンブレムが印刷された紙袋計4000個(約37万円)がすでに納品され、多くの職員は名刺にエンブレムを印刷。一方、ベルギーのデザイナーは3日の読売新聞の取材に、「(都に)使ってほしくない」と話していた。
2015年09月04日 20時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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