上半期の危険ドラッグ摘発が最多 取り締まりで歯止めも(3日)共同
全国の警察が危険ドラッグに絡み、今年上半期に摘発した事件は昨年同期(127件)の約5倍の633件で、上半期ベースで統計が残る2012年以降最多だったことが3日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。7割以上は昨年末までに捜査を始めており、今年1月以降に認知したケースは26・7%の169件にとどまった。警察庁の担当者は「取り締まり強化の結果、新たな認知のペースが落ちてきている」と分析している。
使用が原因とみられる死者は昨年同期より19人少ない7人だった。危険ドラッグが原因とみられる交通事故で被害に遭った死者は3人から0人、重軽傷者は51人から9人に減った。
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