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2015年9月22日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(22、23日単位・レベル)
福岡県の暴力団押さえ込み続く
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 「離脱した組員が地下に潜るのでは」と懸念されたが、福岡県警は、組員の離脱促進や社会復帰支援などを行い、あらゆる角度から組織の弱体化を図っているという=時事通信
 福岡県警は9月に入って暴力団山口組から分裂した新組織である「神戸山口組」の関連団体の組事務所など数カ所を組織犯罪処罰法違反容疑で家宅捜索するなど徹底した壊滅作戦を続けている。
 警察庁によると今年上半期(1~6月)の暴力団員(準構成員含む)の検挙人員は1万0198人で前年同期より789人減少した。平成17年以降、減少傾向が続いている。取り締まりが功を奏したのか取り締まりが困難になったのかは分からない。
 このうち刑法犯は5932人。罪種別で最も多かったのは傷害の1233人、次いで詐欺の1049人。最も減少したのは窃盗で126人も減り995人だった。
 特別法犯の検挙人員は4266人。このうち半数以上の2649人が覚醒剤取締法違反。「堅気に迷惑かけない」「薬に手を出さない」の任侠道はどこに消えてしまったのか?
 勢力関係では山口組の構成員が4748人。住吉会が1928人。稲川会が1705人。また発砲事件は3件あり、銃器の押収丁数は28丁だった。
 ところで特筆すべきは福岡での道仁会と九州誠道会の抗争事件。全国の機動隊や専門の捜査員などの応援のかいもあって平成24年12月から抗争事件がらみの不法行為が発生していないという。見事な抑止力。頑張れ日本警察
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。


【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏            
ポイント 19以下

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