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2015年9月 2日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(2、3日単位・レベル)
なんでこうなるの
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 考えられない事件が起きている。先月30日には福岡県大牟田市で47歳と39歳の女が刃物を使って強盗を働いたとして福岡県警に逮捕された。47歳の女が39歳の女に「金がないので強盗しよう」ともちかけ、主に施設の駐車場で犯行に及んだ。まるでアルバイトでもするかのように犯罪を犯すなんて…
 そうかと思うと26歳の男が16歳の女子高生から金品を奪おうと金槌のようのもので頭を殴り、現金1万円の入ったバックを奪ったという。女子高生がたくさんお金を持っているわけないだろう。1万円持っていたなんていいほうだよ。たった1万円で5年以上の懲役という重い罪を簡単に起こしてしまう…罪をなんだと思っているのかね?
 これらはいずれも路上強盗だがこれに侵入強盗を加えた強盗の今年7月までの認知件数は1463件で前年同期より378件減少した。
 警察庁によると強盗事件は年々減少しているという。刑法犯認知件数が戦後最悪だった平成14年の認知件数は6984件もあった。それが22年には4029件になり、26年には3056件と年々減少し続けており今年はさらに低いペースだという。
 全国平均検挙件数は前年同期より12.0ポイントアップした79.4%と高い。これは鹿児島の150.0%を筆頭に福島の133.3%、大分、新潟の116.7%など100%代が21県に及んでいることだ。
 認知件数は同じような顔ぶれだがワースト1は大阪の242件。以下、東京の241件、埼玉の123件、愛知の104件、神奈川の102件と続いた。
 「この後、どういう結果になるのか」を考えない人間が多くなっているのかなぁ~
  東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

 

 

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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