警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
法治国家なら徹底検挙で臨め!
【治安うんちく】 憲法で保障されているから、堂々と表現すれば良いとは言うが…
21条にある集会・結社の自由だが、集会は一時的に集合することを意味し、屋内とか屋外の集会に区別される。
その屋外集会では公園や道路その他公共の場所の管理の都合上、許可制をとるなどの制限を受けている。
ところが、このところ国会議事堂周辺での集会やデモは激しく、参加者数を約4万5千人と誇張しているほか、ペンライトを掲げたり親子連れまでいるなど何故か緊迫感が感じられない。
そして14日は、整理誘導に当たっていた警視庁機動隊員の肩をつかみ集団の中に引きずり込もうとしたとして60歳代の女が逮捕された。
産経新聞によるとこうしたデモ参加者の中には特定の政党支持者が多いという。同社のアンケート調査によると41.1%が共産党支持者で14.7%が社民、11.7%が民主、5.8%が生活支持者で、参加者の73.5%がこれら政党支持者。しかも何度も参加しているという。
そういえば、火炎ビン闘争という過激な時代の60年安保、70年安保のころの集会、デモと言えば全学連や革マル派、中核派、赤軍派など左派集団セクトによる運動だった。
ところが今、コンサート会場でもあるかのようにペンライトを持って、発する言葉の中には野次馬以下のシュプレヒコールもあるという。どうみても各政党から動員された人たちによる行動としか思えず、これらの集会が「国民の総意」と思うのは極めて危険ではないだろうか…
憲法21条で保障されているからと言って、首都で最も重要な国会議事堂周辺の道路を遮断しての集会は許されまい。明らかに道路交通法違反だ。「許可している」なら右翼が街宣車を集めて集会を開いてよいのか?機動隊は公平にもっと勇気を持って厳しい取り締まりをする必要がある。それが法治国家だ。
某女性作家などは、「…装甲車の配置はなんだ!」などと警備にあたる機動隊まで野次ったという。こんなの放置してよいのか?逮捕せよ!煽動罪である。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
最近のコメント