ビットコイン社長、口座100万ドル水増し容疑(1日)読売
インターネット上の仮想通貨ビットコイン(BTC)の取引サイトを運営していた「マウントゴックス」(東京都渋谷区、破産手続き中)のシステムから巨額のBTCが消失した事件で、警視庁は1日午前、データを不正操作して自分名義の口座の現金残高を水増ししたとして、フランス出身の同社社長マルク・カルプレス容疑者(30)(豊島区東池袋)を私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕した。
同社の取引サイトでは約65万BTC(約229億円相当=1日現在)と約28億円の現金がシステム内から消失しており、警視庁は、カルプレス容疑者の不正操作が原因だったとみて、全容解明を進める。
発表によると、カルプレス容疑者は2013年2月中旬、米国のサーバーに開設された同社取引システムに接続し、自分名義の口座のデータを2度にわたって改ざんし、総額100万ドル(約1億2400万円)を水増しした疑い。
2015年08月01日 13時45分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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