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2015年8月 2日 (日)

海保、専門家と救助法協議=フェリー火災、消火活動難航-船長ら聴取・運輸安全委(2日)時事

北海道・苫小牧沖で火災を起こしたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の消火活動は1日午後も続けられたが、鎮火の見通しは立っていない。海上保安庁特殊救難隊は、高温のため火元に近づけず中断していた2等航海士織田邦彦さん(44)=広島県東広島市=の捜索を同日夕に再開するとともに、海難救助などの専門家3人と救助方法について協議した。
〔写真特集〕苫小牧沖でカーフェリー火災
 国土交通省の運輸安全委員会の船舶事故調査官ら5人は同日、現地入りし調査を開始。苫小牧市内で、フェリーの船長ら乗員9人と乗客2人から事故発生から避難するまでの状況を聴取した。
 再開後の船内捜索は約1時間実施。火元とみられる下から2層目の船首側を中心に調べたが、織田さんは見つからなかった。煙が多く、船尾付近は捜索できなかったという。海保は同日、漂流防止のためフェリーとえい船をロープでつなぎ、巡視船が周囲から放水を続けた。ただ、船の構造上、水が船内に入りにくく、消火活動は難航している。(2015/08/01-21:26)

2015/08/01-21

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