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2015年8月 2日 (日)

逃亡容疑者の顔の変化予測 手配写真で科警研がシステム(2日)日経

加齢による人の顔の変化を数値化し、長期の逃亡容疑者や行方不明者の現在の顔立ちを予測するシステムを警察庁科学警察研究所(科警研)の研究グループが開発した。従来は古い写真を基に手配写真を作成する場合、しわや皮膚のたるみなど一般的な加齢の要素を加えていたが、科学的予測が可能になった。

 1995年に地下鉄サリン事件で特別手配された高橋克也被告(57)ら元オウム真理教信者が2012年の逮捕時、手配写真とかけ離れた顔立ちだったことなどから、現場の捜査員から新たな手法を求める声が強くなっていた。システムは12年度に開発を始め、3年かけて実用化した。
 科警研は本人の同意を得て以前から作成していた警察職員ら男性876人の立体的な顔画像データを用い、座標点約1万点を落とし込んで網目状に加工。このうち171人は10年ほど後にも新たに顔画像データを作成しており、それらも同様に加工、元データとの座標点のずれを平均化するなどして1年単位の「老化」の値を導き出した。
 老化による肌の濃淡やくすみ具合の変化も予測するため、171人の2つの顔画像データを解析し数値化。古くても顔写真があれば、現在だけでなく将来も、その時点の顔立ちを予測した手配写真が約半日で作成することが可能になった。精度についても、一見しても気付かないわずかな変化も予測できる。
 老化のスピードは年代によって異なることから、今後は顔画像データを「高齢」「中年」「若年」に分類して比較できるようにするほか、女性のデータの充実も進めるという。
 科警研の今泉和彦生物第二研究室長は「長年の逃亡生活のストレスなど個々の生活状況の違いは数値化が難しい。それらを捜査員の知識や経験で補ってもらい、指名手配容疑者らの早期発見につなげられれば」と話している。〔共同〕http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02H4R_S5A800C1000000/

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