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2015年8月 8日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
最悪だった昨年を上回るペースだ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011054 特殊詐欺の被害が増えている。警視庁のメールサービスもかかる電話の本数が多くなっている。そしてだます口述も複雑化しており、深刻な状況にある。
 あたかも被害者自身が犯罪を犯しているかのような状況に仕掛け、その上で保釈金名目で高額な金を巻き上げるという手口が登場した。
 島根県の70代の女性に「登録されている貴方の番号」と言って4桁から5桁の番号知らされた。その後「車いすを欲しがっている人にお金を送るためにあなたの番号が必要だ」と言葉巧みにもちかけ、女性が教えると、とどめは「あなたの行為は名義貸しにあたる。刑務所に入らないためには保釈金が必要だ」と脅され、7400万円をだまし取られた。
 警視庁管内では、証券会社を名乗り「株や債権を購入しませんか」と持ちかけ、「貴方の名前を教えて下さい」と聞き、本人が断ると数日後に「名義貸しは法律違反。貴方も捕まります。但し保証金を払えばなんとかなる」とだましてくる。
 これ、良く考えれば変な内容だが、これまでのようにカバンを電車に忘れたなど何年も続いた稚拙な話術から1歩も2歩も前進し、脅し文句を入れる言動に変わっている。
 こうした事情もあって今年上半期(1~6月)の特殊詐欺の被害が増加していることが警察庁のまとめでわかった。
 認知件数は7007件で前年に比べて852件の増。被害額も230億4737万1950円で33億3000万円も増加している。
 この中でも「振り込め詐欺」は3分の2以上の6359件で被害額は180億6705万円。形態別では「おれおれ詐欺」が前年同期より認知件数で466件、金額にして4億8200万円も増えて3041件、83億9685万4000円の被害となった。
 その他「架空請求詐欺」も1954件、被害は81億5899万4000円で同740件、11億4614万円も増加している。さらに還付金詐欺も同様増加するなど留まるところを知らない。
 被害額は年々増加、昨年は被害額が過去最悪だったことから警察白書では「新たな脅威」と位置づけ、暴力団の資金源になっている可能性を指摘。戦略的な対策を進める必要性を強調している。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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