警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
死んで花実が咲くものか
【治安うんちく】 10日午後、千葉市中央区のJR千葉駅で、市内に住む高校1年の女子生徒(16)が、ホームから飛び降り、通過中の特急列車にはねられ死亡した。遺書はなかっが状況から自殺と見られる。
そして8日午前9時ごろ、新潟市北区の「はばたき橋」の上で同区に住む高校1年の男子生徒(15)が焼身自殺した-若い尊い命をなんで粗末にするのか…自殺のニュースを見るたびに心が痛む。
警察庁によると今年7月の全国の自殺者数は2022人で、この結果、今年の類型は1万4387人となった。最も多かったのは東京の1432人。次いで神奈川の821人、愛知の790人、埼玉の774人、大阪の747人の順。
情報サイトのLINE社によると世界の自殺ランキングの1位はグリーンランドで人口10万人当たりに換算すると83人(2011年)。次いでリトアニアで同31人(2012年)。韓国で同28.5人(2013年)、ガイアナで同26.4人(2006年)、カザフスタンの同25.6人(2008年)の順だった。日本は13位だった。
グリーンランドの自殺者の原因で多いのはアルコール中毒やうつ病など。韓国は経済的な問題などそれぞれだが、カザフスタンは日本でも放置できない「学校でのいじめ」や「暴力映像の増加」などでの自殺者が多いという。特に10代の若者だそうだ。
解決には最も楽な「死」を選ぶ「やわな人間」を産んでしまう社会がいけないのか?
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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