墜落の小型機、04年にエンジン損傷 着陸失敗の事故で(29日)朝日
東京都調布市の民家に小型機が墜落し、3人が死亡した事故で、小型飛行機が2004年に丘珠(おかだま)空港(札幌市)で着陸に失敗する事故を起こした際にエンジンを損傷していたことが、国土交通省の調べで分かった。エンジンは交換せず修理して使い続けており、国の運輸安全委員会は、今回の事故との関係を調べる。
小型機は米パイパー社のプロペラ機「PA46―350P」。04年10月、丘珠空港で着陸に失敗して前脚が折れ、エンジンが搭載された機首部分から接地する事故を起こした。
国交省が27日、小型機の整備を担う日本エアロテック(調布市)の関係者に聴取したところ、事故後、エンジンは損傷し、交換せずに修理で対応したことがわかった。
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