JR子会社の取引先などに「なりすましメール」(7日)読売
JR東日本の子会社の「JR東日本ステーションリテイリング」は6日、同社のパソコン2台がウイルス感染し、社内や取引先など約700件のメールアドレス宛てにウイルス付きの「なりすましメール」が送信されていたと発表した。
同社によると、ウイルスに感染したのは2日で、社員が特定のホームページを閲覧していた際に感染。この結果、同社のサーバー内に保存されていた約1万個のファイルが暗号化されて見られなくなったほか、約700件のアドレスに対し、「なりすましメール」が送信されたという。添付ファイルにはウイルスが仕込まれており、同社は取引先などに開封せずに削除するよう注意を呼びかけたという。
現時点で、個人情報などの外部流出は確認されていないとしている。
2015年07月07日 07時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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