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2015年7月13日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
厳罰化に思う
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 強姦や強制わいせつなどは、被害者が告発しなければ事件にはならない-親告罪だからだ。ところが最近は性犯罪の悩みを持つ女性が多く、相談件数も増加しているという。
 そこで法務省の検討会は、親告罪を撤廃するなどして厳罰化にしようというのだ。強姦などは肉体的にも精神的にも衝撃を与えるだけでなく被害者の人権をも侵害する行為。
 それなのに告発すれば、一刻も早く忘れたいのに事情聴取の段階では、行為の詳細を含めて再現されてしまう。裁判でも全てさらされ、恥ずかしいところではない。このため、どうしても告訴を控えてしまう女性が多かった。その意味で、罰則の強化は犯罪抑止には効果的だろう。
 果たして、これだけで良いのだろうか?今の世の中、週刊誌を見れば女性の裸の卑猥なポーズ写真まである。健康な男性の欲望をかき立てるが処理するところがないのだ。
 さらに、セックスレスの女性が多くなっているという。益々、男は我慢しなければならない。こうした抑制は男性のセックスレスにも繋がり、さらには少子化社会に拍車をかけることになりはしないか?
 日本は明治の時代から、威厳のある父親がいて母や子供はその〝家長〟を中心にほのぼのとした家庭があった。
 ところが今は「男女同権」「男女平等」で垣根がないばかりか、同性カップルに証明書を発行する自治体まである。
 古いものから新しいものへの過渡期 にあり、男女関係、家族関係、社会環境など世の中全体の総合的な改革が必要だ。
 【事件】12日夜、東京・西東京市の路上で、35歳の男性が2人組の男に殴る蹴るの暴行を受け、現金を奪われる事件が発生したが、
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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