警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(2、3日単位・レベル)
警察はもっと勉強しなさい!
【治安うんちく】
銀行員を名乗る男から「金を振り込め」と言われた80歳代の女性が警察に相談。警察は「振り込め詐欺」とみて、ATMからお金を振り込むふりをして口座を聞き出そうとした。しかし、間違って100万円を振り込んでしまったという。
「振り込め」と言われた大分県国東市の80代の女性が警察に相談。対応したのが27歳の巡査。
だまされたふりをしてATMに行き、口座番号を聞き出そうと相手から指示されるままボタンを押したまでは良いのだが、間違って振り込んでしまった。このため警察は女性に謝罪するとともに国家賠償法に基づいて全額を賠償したといいます=NHK
大分県警は口座凍結のシステムを知らない警察官に対応させた責任もあるが、間違って振り込んでしまっても対処によっては助かるのです。
彼らの手口は、振り込ませた後、即、引き出すのです。しかし、必ず数10秒程度のタイムラグがあり、その間に、振り込んだ銀行の口座の出入金停止のボタンを押せばいいのです。
やりかたは色々あります。単なる振り込め詐欺でもATMを指定する場合があります。その場合は、100円硬貨を入れてボタンを押して音を聞かせるのです。
還付金詐欺の場合は口座から口座への移動となるので、被害者に口座番号をわざと間違わせてボタンを押させるか、相手の口座番号を聞いたうえで、最後の番号を間違えて「やり直します」と言ってだますなどして、その間に銀行に凍結の要請をするのです。
凍結はボタンひとつ押せば可能なのです。銀行口座と郵便口座は違いがあるので詳細は言えませんが、その際、ボタンまでの時間と犯人が金を引き出す時間の争いになるでしょう。
【事件】 東京・板橋区で首が切断されたネコの死骸が相次いで見つかったことから、区内の小中学校に注意を呼びかけ、パトロールを強化しているという。2日夕方、区内のマンションの駐輪場で、首と前脚が切断された子ネコの死骸が見つかったもので、先月23日にも首が切られた子ネコの死骸が見つかっている。
東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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