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2015年7月 1日 (水)

新幹線焼身放火:巻き込まれ死亡、横浜の52歳女性 「お伊勢参りへ」事件直前に投稿 旅の思い出、Facebookに(1日)毎日

◇友人ら、無事祈る書き込み

 東海道新幹線の焼身放火事件で、死亡した横浜市青葉区、整体師、桑原佳子さん(52)は事件に巻き込まれる直前の30日午前11時27分、「今日は、これまでの平穏無事のお礼参りに伊勢神宮へ伺います」と自身のフェイスブックに投稿し、新横浜駅から名古屋駅に向けて出発するとしていた。
 この投稿のコメント欄には、友人らから「どうか返事をください」「まさか違いますよね」と無事を祈る書き込みが相次いでいる。
 フェイスブックによると、家族は夫と息子の3人。東京都小平市出身で、横浜国立大教育学部を卒業後、1985年に第一勧銀システム開発(現みずほ情報総研)に就職、2006年に退職した。08年から横浜市港北区の整体院で働き始めた。
 フェイスブックには国内外の旅行や家族の思い出をつづっていた。大学時代の4年間は、オーケストラを演奏するサークルに所属していたという。息子は今年3月からフィリピンに留学し、6月21日に帰国。その際の投稿は「夫は、ご機嫌ご機嫌!14週間振りに家族三人、深夜に食卓を囲みました」と喜びを表現していた。
 桑原さんの友人の会社員女性(53)は「ニュースで事件のことを知った。まさかこんなことが……」と涙を流した。子供が同年代で、以前は子供たちを連れ、よく一緒に公園で遊んだという。
 女性は「桑原さんはとても幸せそうだった印象がある。今年の春ごろにも『元気にしてるの』と声を掛け合ったのに」と声を詰まらせた。
 同じマンションに住む主婦(69)によると、桑原さんは10年ほど前に転居したが、4年前に戻ってきた。夫と20代くらいの息子と暮らしていた。主婦は「家族仲が良く、『(夫と)よく晩酌する』と笑っていたのに」と驚いた様子だった。主婦が「がんになってしまった」と打ち明けると、6月初めに薬を持ってきてくれたという。
 主婦は「火曜日が休みだと聞いていた。きょうもどこかへ出掛けていたのかなと思っていた」と寂しそうな表情を見せた。【松浦吉剛、狩野智彦】

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http://mainichi.jp/shimen/news/20150701ddm041040229000c.html

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