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2015年7月 3日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
「憧れの職業」を目指せ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 今年5月、滋賀県内のスポーツ施設で知り合った女性に一方的にメールを何度も執拗に送りつけた男が逮捕された。
 職場の上司の机の引き出しから15万円を盗み、窃盗容疑で逮捕された男は、さらにネットオークションに出品した商品を落札者に送らず、代金約3万円をだまし取った。
 ひき逃げで書類送検されたり、エスカレーターに乗っていた女性のスカートの中を携帯電話で撮影して送検されるなど大なり小なりの犯罪が多発している。
 これらの犯人はなんと現職警察官の仕業なのだ。メールの男は京都府警の暴力団対策室長の50代の警視。15万円を盗んだのは捜査2課の巡査部長(36)。ひき逃げは広島県警の20代、盗撮は同県警の40代の警察官だ。
  警察庁によると警察官採用試験への応募者が激減しているという。応募者が最多だった平成15年の約半数になったのだ。定員は法で定められており、採用人数に変化はないが、応募者が少ないということは優秀な人材確保に影響を与える。
 加えて警察官の質の低下。最高の応募者があった平成15年ごろには、一連の不祥事から立ち直り「信頼される警察」にしようと様々な施策をしたものだった。
 しかし、今は人気が無くて優秀な人材の確保が困難-とすれば、もう一度、「憧れの職業」と言われる施策を講じるのが喫緊の課題だ。その原点となるのは「正義感溢れる警察官」。若者から「恰好良い」と言われる警察官の育成しかない。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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