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2015年7月29日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
これが警察だ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 静岡県富士市で今年6月下旬から連続発生していた「自動販売機ねらい」の犯人が28日、静岡県警に逮捕された。
 手口は自販機に火をつけて小銭を盗むもので、発生以来、県警は自販機の不審火が相次いだ国道139号沿いを中心に、捜査員は十数人態勢で連夜の張り込みを続けていた。
 そして28日深夜、ついにその姿を捉えた。捜査員が自販機が燃えるオレンジ色の光を見つけ、現場に…そこは食品販売店の駐車場。火の付いた自販機から硬貨を盗み、車で逃走しようとしている22歳の男。動き出した車…取り囲む捜査員…「動くな」の怒号…そしてついに現行犯逮捕となった(共同)。これが警察官なんですよ。
 警察庁によると今年上半期(1~6月)の自販機狙いの窃盗事件の認知件数は7282件。窃盗でも部屋に侵入するのではない「非侵入盗」に分類され、この中でも万引や車上ねらいなどに次いで5番目に多い事件だ。この事件の検挙率は前年同期より13.5ポイントアップして37.1%だった。
 今回の事件は、現行犯逮捕。まさに犯行を行っているか終えたその瞬間に逮捕するもので、逮捕にはその他に重大犯罪の被疑者で、『罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由』がある場合の緊急逮捕。逮捕令状による通常逮捕がある。
 今年上半期に刑法犯での検挙者は11万6353人。このうち今回のような現行犯逮捕は1万5782人。東京の3207人で大阪の1036人、埼玉の915人と続く。
 緊急逮捕は1945人で福岡の193人を頭に愛知180人、大阪127人の順。通常逮捕は2万0174人で最も多かったのは東京の3366人。以下、兵庫の1631人、愛知の1416人などとなった。
 これら身柄拘束の中で最も多いのが通常逮捕。現行犯や緊急逮捕が前年同期に比べて減少しているが、現行犯逮捕だけが+625件と唯一の増加となった。
 やはり現行犯逮捕でなきゃ---
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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