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2015年6月29日 (月)

殺害7年、天国の息子へ思い…芸妓の道継いだ母(29日)読売

金沢市久安のアパートで2008年6月、会社員橋本清勝さん(当時22歳)が殺害された事件は、27日で発生から7年を迎えた。
 捜査に進展がない中、橋本さんの母・真由美さん(50)は、芸妓として新たな人生を踏み出した。真由美さんは「7年前から時は止まったままだが、清勝も応援してくれると思う」と話し、来月、石川県加賀市山中温泉の山中座で正式デビューする。
 真由美さんの母、松風千鶴子さん(75)は、60年近く山中座の舞台に立つ芸妓で、真由美さんにとって芸妓の世界は身近だった。山中芸妓は最盛期には100人以上いたが、現在、わずか6人になり、高齢化が進む。
 真由美さんが芸妓の道に進むと決めたのは4月。北陸新幹線開業後のイベントなどで芸妓として多忙な日々を送っていた千鶴子さんを見て、「ばあちゃんの手伝いをしてやれや」と、おばあちゃん子だった清勝さんが言っている気がしたという。
 幼かった清勝さんをかわいがってくれた芸妓衆への感謝と恩返しの思いも込め、真由美さんは、4月から山中座で母の手伝いと舞の稽古をスタート。5月には舞台に立ち、覚えたての舞を披露した。
 命日の27日は、夫・充史さん(49)と早朝に墓参りし、午後から山中座の舞台に立った。月命日の7月27日には、旅館などにあいさつ回りする「お披露目」を迎える。芸名は「きよ乃」。つらい日々を支えてくれた友人らが名付けてくれた。「天国の清勝に、お母さんは頑張っているよと伝えたい。助けてくれた人たちや山中芸妓の伝統を守っていくために舞っていけたら」と話した。

2015年06月28日 21時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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