覚醒剤8キロ、関空に密輸…台湾の組織から指示(27日)読売
中国から覚醒剤計約8キロ(末端価格約5億7000万円)を密輸したとして、大阪府警と大阪税関は26日、職業不詳の田凱平被告(33)ら台湾人の男3人を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑などで逮捕、地検に起訴されたと発表した。
3人は容疑を認め、田被告は調べに「台湾の組織から指示を受けていた」と供述。府警は、台湾に大規模な覚醒剤密輸組織があるとみて調べる。
発表では、3人は3月31日と4月1日、国際貨物便で6箱に分けた覚醒剤計約8キロを中国・広州の空港から関西空港に輸入した疑い。大阪税関が覚醒剤を発見。宛先に記されていた東京都台東区内のホテルに田被告が受け取りに現れたという。
2015年06月27日 16時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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