警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(2、3日単位・レベル)
名簿屋を取り締まれ!
【治安うんちく】
125万件の個人情報が流出した日本年金機構事件。流出した個人情報が名簿屋に売られて振り込め詐欺などに利用されたらどうする?既に利用しているような不審電話がかけられているではないか!
振り込め詐欺など特殊詐欺が横行しているこの時期。官民挙げて躍起になっている時だけに年金機構は、被害防止策に万全を期してほしい。
警察庁によると今年4月までの振り込め詐欺の認知件数は4331件で、前年同期を1203件も上回った。
昨年は、年間被害額が559億円と過去最悪だった特殊詐欺の今年4月までの認知件数は4739件で前年同期を729件上回ったが、被害額は151億4055万7678円で、認知件数とは逆に20億5799万6479円下回った。
もちろん、このうちの大半は振り込め詐欺。認知件数が4331件で被害額は128億1881万3041円。前年同期を30億6505万2553円も上回っている。
抑止どころか、とどまる事を知らない勢いだが、警察の検挙も増えている。4月までの検挙件数は896件で前年同期より266件。人員は609人で同220人とそれぞれ増加しているのだ。だだし検挙率は20.6%と依然として低いのである。
銀行口座を凍結すれば手渡しに変わり、手渡し手法も次々に変えるなど当局と攻防が続けられている振り込め詐欺--個人情報保護法などと言っているが、その情報を売り買いしている業者を放置しているのは何事だ!
【事件】3日朝、東京都港区高輪の路上で、近くの63歳の男性会社員が男に金属バットのようなもので殴られ重傷を負った。男とは面識がなく逃走している。
3日昼ごろ、東京・町田市の町田工業高校に「爆弾を仕掛けた」と女の声で電話があり、生徒ら560人が避難する騒ぎとなった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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