警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
少年に強制わいせつが増加
【治安うんちく】
どうなっているんだ!
愛知県尾張旭市の79歳の男性宅を訪ねて振り込め詐欺の現金を受け取ろうとしたさいたま市の15歳の少年が逮捕され、16歳の少女は簡易投稿サイト「ツイッター」で売春の相手を探したり、埼玉県久喜市のコンビニに強盗に入った14歳から19歳の少年が捕まり、岡山県では、高校に「爆弾を仕掛けた」と脅迫文を置いたとして15歳の少年が逮捕されるなど、少年社会は大人社会以上に荒れている。
かと言って、数字的には減少傾向にあるのだが…
警察庁によると今年5月までに刑法犯で検挙された少年は1万5748人で前年同期より2965人も減少した。
内訳は殺人や強姦などの凶悪犯は229人で同-43人。粗暴犯は2041人で同-526人、窃盗犯は9566人で同-19672人といずれも過去5年間で最も少なかった。窃盗犯は1万人を割っている。また、増加していた知能犯は前年同期より22人も少ない338人だった。
但し、わいせつなどの風俗犯は190人で同29人も増えた。要因は強制わいせつが29人も増加したことがそのまま影響した。選挙権の年齢を18歳に引き下げることに異論があるが、もう肉体的には大人であることをお忘れなく…
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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