流出情報、都内企業サーバーに…遠隔で悪用か(3日)読売
日本年金機構の個人情報流出問題で、流出した約125万件の個人情報の一部が、東京都港区にある企業のサーバーに保管されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。
サーバーは何者かに乗っ取られ、遠隔操作されていたとみられる。警視庁公安部は、同機構から個人情報を盗み取ったグループがサーバーを悪用していたとみて、通信記録の解析を進めている。
捜査関係者によると、5月19日に同機構から被害相談を受けた警視庁が捜査を進めたところ、港区内の海運会社のサーバーに、流出した個人情報の一部が保管されていたことが判明した。
サーバーには外部から遠隔操作された形跡があり、サーバーに保管されていた個人情報は、同機構から流出したものと同一であると確認された。
2015年06月03日 07時12分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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