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2015年6月20日 (土)

箱の底に麻薬錠剤敷き詰め=送り主、使用有無も捜査-トヨタ役員密輸事件・警視庁(20日)時事

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 トヨタ自動車の常務役員ジュリー・ハンプ容疑者(55)が米国から麻薬を密輸したとして逮捕された事件で、国際宅配便で送られた麻薬の錠剤が入った箱の詳しい状況が19日、警視庁への取材で分かった。小箱の底に錠剤が敷き詰められ、ビニールのようなもので覆い、その上にネックレスが入った袋などが重ねられていた。

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 宅配便の小包は「ネックレス」と申告されており、警視庁は麻薬を隠す意図があった可能性があるとみて、送り主や同容疑者の麻薬使用の有無を調べている。
 同庁によると、麻薬「オキシコドン」の錠剤は米国ミシガン州から発送され、ケンタッキー州の空港を経由して、成田空港に着いた。錠剤は全部で57錠で、うち39錠が緑色の小箱(縦約7センチ、横約10センチ、高さ約3センチ)の底に敷き詰められていた。錠剤は透明のビニールのようなもので覆われ、その上に青色のペンダントケースと紙の小袋が置かれていた。
 ペンダントケースの底には13錠あり、紙のようなもので覆われていた。小袋には5錠が入っていた。錠剤は丸型と楕円(だえん)型の2種類があった。
 厚生労働省によると、オキシコドンは国内では主にがんの鎮痛剤として使用されている。医師の処方箋があれば、免許を持つ販売店などで入手できる。一方、治療目的で海外から持ち込むには、医師の診断書を提出して同省の許可を得た上で患者本人が携帯する形での輸入のみが認められている。郵便などで送ることはできない。
 同庁では、ハンプ容疑者が治療目的での服用を必要とする状態ではなかったとみているが、健康状態を含め慎重に調べている。同容疑者は「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認している。(2015/06/19-22:38)

2015/06

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