警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
強盗の検挙率アップ
【治安うんちく】 なんと睡眠薬入りのチョコレートを食べさせて眠らせた男性から現金2万5000円とクレジットカードを盗んだとして、現役の女子大生が昏睡強盗容疑で宮城県警に逮捕された。県警は余罪があるとみて捜査している。
一方、愛知県豊田市ではコンビニ強盗が相次いでいるというが、警察庁によると今年5月までの強盗事件の全国の検挙率は64.6%で前年同期に比べると12.7ポイントもアップしているという。
一方で「検挙に勝る防犯はない」と言われているが、そのかいあって認知件数は減少している。
5月までの全国における認知件数は1059件で前年に比べて251件の減少。ワースト1は東京の179件。以下、大阪の171件、埼玉の93件、愛知の82件、兵庫の68件と続く。
一方、検挙率のベストは、認知件数7件で11件も検挙した新潟の157.1%をトップに認知件数4件で6件を検挙した熊本の150%など100%超えが16県警に及んだ。
中でも九州管区警察局管内では1件の発生もない長崎と84.6%の沖縄を除いた6県が100%を超えている。アッパレ!アッパレ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
最近のコメント