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2015年5月 8日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
爆買から犯罪者まで
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 〝爆買〟が話題になっている中国人-その中国人による日本国内での犯罪も多くなっている。

 4月26日の本蘭で平成26年の来日外国人の刑法犯検挙件数を1万5215件と書いたのは間違いで、この数字は刑法犯と特別法犯の総検挙件数でした。刑法犯は9664件でした。お詫びして訂正します

 

 警察庁によると平成26年の来日外国人全検挙件数(刑法犯、特別法犯)1万5215件のうち中国人の占める割合は36.2%、検挙人員は41.0%を占め、他国に比べて断トツである。中でも検挙人員は平成16年以降全体の約4割を占め続けている。
 最も多いのは知能犯で58.7%。このなかの詐欺犯に至っては実に59.2%で来日外国人詐欺犯の約6割は中国人なのである。
 次いで多いのは暴行、傷害などの粗暴犯で27.3%と続くが、窃盗犯は24.3%で意外に少ない。しかも10年前の平成16年の窃盗犯検挙人員9093人が26年には1633人と激減した。
 特徴としては留学や技能実習などでの入国が多く、入国後に借金の返済や家族への仕送りの資金調達のため中途退学や失踪して不法滞在。犯罪に手を染めるのだという。
 一方で、日本政府観光局の調べによると爆買のため訪れた中国人は今年3月まで92万3500人。全訪日外国人が413万1400人だから、約4分の1を占めていることになる。前年同月と比べて93.2%も延びているというから驚きだ。
 今、東京駅周辺を歩いていると大きな車輪付きのキャリーバッグを引きずって、中国語で会話しながら歩いている多くの人に出会う。一瞬、北京にでもいるのかと錯覚してしまうほどだ。
 爆買と言うからには、これらの人は金持ちなのだろう。一方で仕送りとか借金の返済などの理由で犯罪に手を染める者も多い。貧富の差が激しいのだろうか?計り知れないが、こんな国にだけはなりたくない。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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