警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4,5日単位・レベル)
傷は深いぞ!
【治安うんちく】 警察庁の統計で万引は減少している最中、未成年でしかも親善試合に訪れた韓国で、集団で万引したというから、開いた口がふさがらなかった。
今年3月の話しだが、今後の人生で「二度としないでほしい」の期待もあるが、子供達もさることながら学校に問題があるのではないのか?
韓国警察によると、犯人は埼玉県の私立「本庄第一高」のサッカー部の3年生29人。ベルトや財布などアクセサリー計78点(30万円相当)を万引きしたという。学校は高校名を名乗り校長が会見して謝罪している。
警察庁によると万引は平成16年にピークの約15万8千件を記録したがその後は減少傾向にある。ここにきて大きな特徴はお年寄りの万引き犯が増加したことだ。
警視庁が昨年から今年にかけて摘発した高齢者の中には「生きがいがない」「相談相手がいない」などと、経済的な理由以外の動機をあげるお年寄りもあったという。
平成26年の全国での万引犯検挙人員は9万3079人だった。このうち身柄付きで送致されたのは8295人。書類だけ送られたのは1412人。身柄の拘束が無かったのは7万9924人もあった。
幸い、被害に遭った韓国の店では「高校生への処罰を望まない」とする意見を韓国警察に伝えていたことが分かり身柄拘束はなかったが、埼玉の子供たちに警告する。
「君たちはドロボウなのだ」
万引は再犯が多いと言うから、「ドロボウ」と呼ばれないようしっかり反省して、胸を張って歩ける人生を歩んでほしい。
都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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