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2015年5月23日 (土)

警視庁管内体感治安レベル3

首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
運動期間中の事故減少
【治安うんちく】

2009_1228_22521931 今年の全国交通安全運動(5月11日~20日)期間中の死者は95人で前年と同数で過去10年間で最も低いことが警察庁のまとめで分かった。
 死者数のうち運動の重点項目である「子供と高齢者の交通事故防止」にかかわるところの子供の死者は3人で前年同期と同数。高齢者は46人で13人減少した。
 年齢別では75歳以上が29人で全体の30.5%を占め、65歳以上の46人は48.4%と半数近くになっている。
 県別の死者数で最も多かったのは兵庫の8人。以下北海道、埼玉、神奈川が各6人、大阪が5人と続いた。
 事故発生件数は1万5043件で前年同期に比べて124件の減少。
 ワースト5は大阪の1307件、愛知の1079件、福岡の1004件、静岡の886件、東京の880件だった。
 全体的に見て16歳から24歳の若者による死亡事故が増加傾向にあることが気がかりである。

 

【事件】24日未明、東京・足立区のコンビニでナイフのようなものを持った男が店員の男性を脅し、現金およそ16万円を奪って逃走している。
 23日には東京・品川区でマンションの部屋に中国人留学生の男が外壁をよじ登って侵入し、交際相手の女性と両親を刃物で刺し、父親が殺害される事件。22日夜には、葛飾区のスーパーで、23歳の男性が包丁で切り付けられ重傷を負う事件があった。この2件はいずれも犯人が逮捕されているが、なんとなく体感的に不安を感じる。 
 首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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