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2015年5月 3日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
通常逮捕増える
【治安うんちく】

2009_1228_222559212_2F1010781 警察官が犯人を逮捕する場合は刑事訴訟法で決められている。199条には通常逮捕の逮捕要件。210条には緊急逮捕。213条には現行犯逮捕が定められている。
 ところがこんな事があった。男性はJR駅のコンコースで男2人と喧嘩になり、駆けつけた警察官に現行犯で逮捕された。
 ところが男性は警察官の求めに応じて警察署に行った。そして取調室で事情を聞かれ約3時間後に「既に傷害容疑の現行犯での逮捕している」と告げられた。
 送検後男性は起訴猶予で釈放されたが、男性は「任意同行に応じて警察署に行ったのに、警察官が現場で現行犯逮捕したことにして逮捕状のないまま取り調べを受けた」として、都に損害賠償を求めていた。このほど開かれた判決公判で裁判長は「違法な逮捕手続き」と認める判断が下された。
 現行犯逮捕とは「現に罪を行い、又は現に罪を行い終わった者が明らかなとき…」。そしてその要件がさらに定められている。今回の場合、原稿だけでは、警察官が連行する際に理由をどう告げたか分からないので論評はさけよう。
 警察庁によると今年3月まで最も多かったのは逮捕令状による通常逮捕。刑法犯検挙人員5万4986人まのうち、8919人もあった。以下、現行犯逮捕は7334人、緊急逮捕は879人の順。身柄を拘束しなかったのは3万7854人だった。
 前年と比べて現行犯逮捕が-29人、緊急逮捕が-101人、身柄不拘束-1988人と全て減少しているが唯一通常逮捕が+205人と多くなっているという。
 都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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