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2015年5月14日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
検挙率について
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1010792 検挙件数を認知件数で割った数字が検挙率。その中でも治安の情勢を観察する場合の指標となる重要犯罪と重要窃盗犯の検挙率を見てみよう。
 警察庁によると今年3月までの刑法犯検挙率は31.9%で前年同期より1.5ポイントアップしている。
 このうち重要犯罪は77.9%と高い数字で、しかも前年同期より9.1ポイントも上がっている。
 罪種で最も高いのは強姦の98.9%。以下、殺人が95.2%、略取誘拐・人身売買゛83.7%、強盗が75.4%、放火がちょっと低めの65.3%だ。強盗に至っては前年より13.8ポイントもアップしている。
 重要窃盗犯は残念ながら高い数字とは言えず平均は43.6%だ。その中でも高いのは侵入盗の45.8%、次いでひったくりの41.9%、自動車盗の36.9%、すりの25.8%の順。しかし、ひったくりは前年同期より21.7ポイントも減少している。
 昭和の時代の検挙率は高かった。ちなみに昭和49年の重要犯罪の殺人は96.0%、強姦が91.3%、放火が86.4%、強盗が79.9%の順。
 重要窃盗犯の罪種別では現在と統計が違うが全窃盗犯の検挙率は51.1%と現在よりは高い。侵入盗は56.5%あった。
 昭和の40年代は刑法犯の認知件数が激増の時代。49年の年間認知件数は121万1005件。ところが平成26年の認知件数は122万2163件とほぼ同じだ。平成16年から始まった犯罪抑止策は功を奏していると言ってよい。しかし、検挙率は低い。
 事件が繁雑化し、組織化などもあって安易に比較はできないが、川路利良大警視の理念に変わりはない。頑張れ日本警察。君たちに代役は無い。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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