危険ドラッグ密輸、改正関税法を初適用(18日)日本テレビ
指定薬物を含む危険ドラッグを密輸しようとしたとして、関税法違反などの疑いで男が逮捕された。関税法が指定薬物の輸入を禁止するように改正されてから、適用されるのは初めて。
警視庁によると、逮捕された東京・国分寺市の会社役員・林幸一容疑者(54)は先月、中国・上海から、指定薬物を含む危険ドラッグの液体を国際郵便で密輸しようとした疑いが持たれている。
指定薬物の輸入は、医薬品医療機器法に加え、先月に改正された関税法でも禁じられ、罰則も懲役10年以下、または3000万円以下の罰金に強化された。改正関税法を適用しての摘発は今回が全国で初めて。
林容疑者は調べに対し「指定薬物を輸入したのは間違いないが、関税法違反とは知らなかった」と供述しているという。
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