警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
6500件も減らした大阪
【治安うんちく】 今年4月までの刑法犯認知件数を前年同期比で3万件も減らした日本警察-中でも大阪府警は同6582件も減らしていることが警察庁の調べで分かった。
警察庁によると刑法犯認知件数が多いのは東京の4万6256件を頭に大阪の4万2097件、愛知の2万4485件、埼玉の2万2076件、千葉の1万9451件の順。
抑止策が功を奏して前年同期比で減少したナンバー1は大阪の-6582件。以下、福岡の-2435件、愛知の-2355件、東京の-2087件、神奈川の-1832件と続いた。
増加した警察もあるが増えた件数はさすがに少ない。山梨の+160件、高知の+65件、富山の+42件、神奈川の+29件、石川の+16件だった。
全国平均検挙率は前年同期比で2.3ポイント上がったが、最も検挙率が高かったのは山形の66.5%。以下、秋田の65.7%、長崎の48.6%、岩手と和歌山の47.2%と続いた。
逆に検挙率が低かったのは大阪の17.1%、埼玉の22.1%、京都の22.5%、茨城の26.0%、兵庫の26.5%の順だった。
【事件】21日午後7時ごろ、東京・武蔵野市の住宅に宅配便の業者を装った3人組の男が押し入り、高齢の夫婦をアイスピックで脅し、現金を要求したが、妻が騒いだため何もとらずに逃走する強盗事件があった。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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