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2015年4月 3日 (金)

怪しい電話、撃退せよ 「録音します」警告、防犯機能も(3日)朝日

主に高齢者からお金をだまし取る振り込め詐欺や悪徳商法の被害の多くは、自宅にかかってくる一本の電話から始まる。最大の防御策は怪しい電話を遠ざけること。最近はさまざまな工夫をこらした機器が登場している。
 「この電話は振り込め詐欺などの被害防止のため、会話内容が自動録音されます」
 千葉市の藤岡民良さん(79)宅に電話すると、こんなアナウンスが流れる。電話機に取り付けている通話録音装置の「事前警告」機能だ。電話をかけてきた人がメッセージの途中で切ると、呼び出し音は鳴らない。家人が受話器をとると録音が始まる。
 消費者庁のモデル事業に協力して1年半前に取り付けたところ、それまで1日あたり2、3件あった投資勧誘などの迷惑電話が、ぱったりやんだ。「最初は親戚や知人もびっくりして電話を切ってしまうほどだった」と話す。
 録音予告の効果はほかのモデル世帯のアンケートでも見て取れる。7割以上が不審な電話がなくなったり、減ったりしたと答えた。
 藤岡さんは民生委員や自治会の役員を長く務め、しっかりした人でも危うくだまされかけたという例を見聞きしてきた。「この先、自分が100%だまされないとは言い切れない。自衛策です」

■数千円から

 通話録音装置は、警察などのモデル事業に採用されたのをきっかけに、一般家庭向けの製品開発が進んだ。家電量販店や通信販売などで手に入る。価格は数千円から1万円台が多い。録音予告機能の有無や自動・手動といった違いがある。2013年から一般向け製品を扱うレッツ・コーポレーション(名古屋市)によると、これまで約3万5千台が売れたという。
 過去に振り込め詐欺事件や悪徳商法などで使われた電話番号からの着信をブロックする装置もある。名古屋市のシステム会社トビラシステムズが開発した。電話会社の発信電話番号通知サービスを活用し、かかってきた電話が安心かどうかを判断する。

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http://www.asahi.com/articles/ASH3T6QZBH3TUTFL00W.html

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