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2015年4月30日 (木)

事故相次ぐ新設交差点、信号機設置できない事情(30日)読売

北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅の利便性向上のために新設された富山県黒部市堀高の交差点で、交通事故が相次いでいる。
 開通の2月26日から約2か月で6件の事故が起き、計3人が軽傷を負った。近隣住民や市は信号機の設置を要望しているが、実現にはハードルもある。市や黒部署は、一時停止標識を見やすくするなど対応に追われている。
 この交差点では今月26日午前8時頃、軽乗用車とワゴン車が出合い頭に衝突してワゴン車が横転し、2人が軽傷を負った。前日の25日にも、乗用車と軽乗用車が出合い頭に衝突し、女性1人が軽傷。27日までに、人身事故2件、物損事故4件が発生している。
 ここは新幹線開業を受けて新設された市道と、県道の交わる十字路。市道は黒部宇奈月温泉駅前を通る県道と直結する。県道も大規模工場への通勤者や地元住民が多く利用する。
 交差点の市道側に一時停止標識があるが、信号機はない。見通しも良くないが、直線で道幅が広く、スピードを出しやすいため、黒部署の担当者は「優先道路だと勘違いして、一時停止しないケースもある」という。
 相次ぐ事故に、地元町内会長の朴谷修さん(61)は「この行楽シーズンに、事故が増えないか心配だ。早急に信号機を設置してもらいたい」と訴える。
 住民らからの要望を受け、市は一時停止標識に点滅灯を設置し、一時停止を促す看板や路面への塗装を加えた。同署も、周辺の巡回や取り締まりを強化した。県警交通規制課は3月26日、現場の緊急点検を実施した。担当者は「事故対策の効果を検証し、信号機設置の検討を進めていく」と話す。
 だが、設置には課題がある。県道側の約130メートル先にある別の信号機の存在だ。国の指針では、信号設置の条件について、隣接する信号機との距離を「原則として150メートル以上」などとしている。同課の担当者は「問題の交差点に新たに信号機を設置した場合、近くの既存の信号と見誤って事故を誘発する危険性がある」と指摘する。
 同課の松島義彦課長は「現状では、ドライバーに一時停止を守ってよく注意して通行してほしい」と話している。

2015年04月30日 07時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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