警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)
街頭犯罪の中でも……
【治安うんちく】 群馬県のJR高崎駅などで女性が相次いで硫酸をかけられた事件-怖いですよねぇ~
5日午後、東京都足立区の路上で、男がガソリンスタンドの店長に手投げ弾のような物を見せ、さらにナイフを突き付けて脅したうえに、近くにいた小学生男児を引きずり逃走するという事件があった。
男は約80メートル逃げたが、追いかけた店長に取り押さえられた。男は手投げ弾のような物を投げ、店長の腹をナイフで刺そうとしたという。
栃木県の60歳の男で、調べに対し「なぜここにいるのか分からない」などと訳のわからない言葉を発しているという。
人から恨まれることもなく何の悪い事もしていない平穏な生活を送っている人が、突然、理由もなく襲われる-こんな街頭犯罪ほど怖いものはない。
街頭犯罪と言えば暴行などの粗暴犯から恐喝、強制わいせつなど様々。
警察庁によると今年2月まで全国で発生した暴行事件は2038件。東京が最も多い410件。次いで神奈川の205件、兵庫の166件の順。傷害事件は1452件でやはり東京がワースト1で216件。以下神奈川の102件、埼玉の93件。恐喝は187件で東京が31件、大阪25件、兵庫17件。強制わいせつは埼玉の45件で、東京がこれに次ぎ43件、神奈川が39件。典型的な都市型犯罪だ。
それにしても、高崎市の硫酸事件の犯人は東京・墨田区で女性のバッグに体液と尿を流し込んだなどとして警視庁に逮捕されたことのある男だった。
訳の分からない事を言っている足立区の男や高崎市のような男たちが野放しになっている世の中なんて怖いですね。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏
ポイント 19以下
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