警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
面倒をみられないなら産むな!
【治安うんちく】これまで何度も書いているが児童虐待事件が急増している。
3月20日には、さいたま市のマンションで、1歳3か月の孫の腹を刺した65歳の祖母が逮捕された。孫はその後、死亡が確認された。
東京都葛飾区亀有の路上では16日、41歳の母親が17歳の息子の首や背中など十数カ所を刺して殺そうとしたとして殺人未遂で逮捕された。
奈良県警は13日、生まれたばかりの長女を風呂に沈めて殺そうとした32歳の母親を殺人未遂で逮捕するなど子供が被害者となる事件が相次いでいる。
警察庁によると平成26年の全国での児童虐待事件の検挙件数は698件で前年に比べて231件の増。平成17年以降で最悪の数字となった。
最も多いのは身体的虐待で75.4%を占める526件。性的虐待は150件で21.5%を占め、平成17年の約3倍近い数字だ。
罪種別にみると傷害が最も多く329件。次が殺人で、31件もあった。加害者は父親が75.7%だ。
被害児童の年齢は14歳の76人を筆頭に16歳の60人、15歳の59人と続き、1歳未満も51人あった。
「子はかすがい」-夫婦あって存在するもの。虐待するぐらいなら産むな!
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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