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2015年4月27日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(27、28日単位・レベル)
暴力団の抑止効果?
【治安うんちく】

2009_1228_222559212_2F1010759 警察VS暴力団の戦いが続いていた北九州市-全国で唯一、特定危険指定暴力団に指定されている工藤会のトップの立場にいた幹部が福岡県警に殺人容疑で逮捕された。
 県警は昨年9月以降、トップ以下の4人を逮捕するなど組織壊滅に向けた取締まりを続けている。
 警察庁によると今年3月まで全国の警察が刑法犯で検挙して件数は5141件で前年同期と比べて454件減少した。検挙人員も2477人で335人減った。
 内訳は刑法犯の窃盗の検挙で328件も少ない2852件。人員も79人減の381人。特別法犯の検挙件数は223件減の2225件。人員は163人減の1596人。なかでも検挙件数が多かった覚せい剤取締法違反が92件も少なく1501件。人員も66人少ない997人。
 暴力団の統計は、認知件数の数字が無いので「事件が減った」とは言えない。検挙件数と検挙人員の減少は取り締まりの強化が影響して暴力団側が巧妙化したのかあるいは地下に潜ったのかも分析できない。
 かと言って捜査が鈍ったとは思えない。やはり事件数が少ないから検挙も少ないと解釈すれば、「徹底検挙」の抑止効果は大きいことになるのだが…
 都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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