« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 医療観察中に覚せい剤=譲り受け容疑、男逮捕-近畿厚生局(14日)時事 »

2015年4月14日 (火)

尼崎脱線事故 「組織罰」創設すべき6割 本紙アンケート (14日)共同

乗客106人が亡くなった尼崎JR脱線事故から25日で10年になるのを前に、神戸新聞社は事故の遺族にアンケートを実施した。家族を失った悲しみは深く、4割弱が事故直後と気持ちは変わっていないと回答。また、重大な事故を起こした企業や法人の刑事責任を問う「組織罰」について尋ねると、「創設すべき」が6割弱に上った。
 アンケートは事故1年後からほぼ毎年実施しており、今回は遺族44人から回答を得た。
 これまでJR西日本の歴代社長4人が業務上過失致死傷罪に問われてきたが、3度無罪判決が続いている。遺族の間には「多くの犠牲者を出した重大な事故なのに、だれも刑事責任を問われないのか」といった憤りが広がり、現行法にない組織罰に関心が集まっている。
 アンケートで組織罰の必要性を問うたところ、「創設すべき」が最も多く、「必要ない」は44人中1人だけ。「分からない」が3割強だった。
 創設を望む理由は「安全徹底、再発防止につなげるため」の意見が大半。「加害者が、企業という理由で刑事罰を受けないのは納得がいかない」との声もあった。
 また、今の気持ちを尋ねると、「区切りがついた」「前向きな気持ちになれた」「少し落ち着いた」といった肯定的な意見は5割強に達したが、事故のショックで「精神科医の治療やカウンセリングを受けている」と答えた人も2割強いた。(宮本万里子)

2010_0123_11120247newslogo1_3
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201504/0007917786.shtml

« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 医療観察中に覚せい剤=譲り受け容疑、男逮捕-近畿厚生局(14日)時事 »

航空機・船(海難)・鉄道関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 医療観察中に覚せい剤=譲り受け容疑、男逮捕-近畿厚生局(14日)時事 »