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2015年3月 1日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日単位・レベル)
スクールサポーターはどうした
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1010651_2 川崎市川崎区で発生した中学1年生の上村遼太さん(13)殺人事件は何故?防げなかったのか…類似事件が起きるたびに繰り返している。
 上村さんは事件で逮捕されたリーダー格の少年(18)とはゲームセンターで知り合った。上村さんの友人によると、最初は仲が良かったが次第に少年が上村さんに命令するようになった。「万引してこい」「喧嘩しろ」など犯罪行為の強要だけでなく、自宅にまで押しかけてきたという。
 上村さんは顔に傷を負うほどの暴力行為を受けていたことは友人も知っていた。やがて不登校になり担任が自宅を訪問したり電話も30回もかけているほどだったという。
 顔のアザなどは家庭でも分かり、友人の間でも話題になっていた。上村さんの自宅周辺での騒動は近隣でも分かっていたことだろう。
 こんにいっぱい予兆(シグナル)があったうえに、担任が何度も訪問しても親と話せなかったのは何故か?これも〝予兆〟だ。
 子供達の間で様々な情報があったのに家庭も学校も見逃している。気付いていたが深刻と受け止めていなかったのなら、危機管理に問題がある。
 そう言えば、最近、友人がこんな事を漏らしていた。
 「警察が不良行為の生徒を学校に連絡すると学校側が必要ないと受け付けない」。「個人のプライバシーから名簿もつくらないから母親同士で数人の仲間をつくり連絡しあっている」「家庭訪問もない」「学校は父親が何をしているかなど家庭の状況を把握していな」…
 地域社会もそうだ。顔の知らない子供に声をかけようものならすぐ110番される。家庭と学校、そして地域社会のコミュニケーションが完全に失われているのだ。
 子供が犠牲になるたびに検証だけで終わってはいまいか?
 そこで思いつくのが、平成14年から導入されたスクールサポーター。学校と警察をつなぐ役割として設置されもので、退職した警察官や教員という専門家を学校に派遣する制度だ。
 朝日新聞によると平成25年には全国に620人はいるという。それが機能していないのではないのか?
 「現職の少年課があるから余計な事はするな」という警察内部に縄張りがあるとすれば、実に由々しき問題だ。警察庁は、もう一度、点検して制度を見直す必要がある。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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