警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
元から断たなければだめ!
【治安うんちく】
昨年、奈良や京都、三重3府県で消防ホースの真ちゅう製筒先などが盗まれる被害が相次いだが、今度は栃木県で大量盗難があった。
奈良や京都などの被害は少なくとも19市町村・約480カ所で確認され、盗まれた筒先などは計700点以上に上った。
ところが今年に入って栃木県栃木市内の格納箱から、186本(約186万円相当)のノズルが盗まれたのだ。同市内にある計589カ所の格納箱のうちの約3割が被害に遭っているというから大胆な犯行である。
昔、「ゴキブリは元から断たねばダメ」というコマーシャルがあった。窃盗品を買い取る業者がいるから盗む奴がいる。需要があるから供給があるわけだが、盗品を買っていた元締めの逮捕を聞くのが少ない。
警察庁によると今年2月までの窃盗事件の認知件数は11万9765件で前年同期より1万0358件減っている。ワーストは東京の1万6266件。以下、大阪の1万5967件、愛知の8810件、埼玉の8140件、千葉の6944件の順。
都道府県格付研究所によると人口1000人当たりの犯罪発生率では①大阪②愛知③福岡④京都⑤埼玉の順となっている。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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