警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(22、23日単位・レベル)
警視庁管内は交通死者が急増
【治安うんちく】
東京都内で交通事故による死者数が急増してる。警視庁によると2月までの死者は31人で前年に比べて14人も増えた。昨年同期に比べて1.5倍になっており注意を呼びかけている。
警察庁によると今年2月末までの全国の交通事故発生件数は8万5912件で前年比3691人の減。死者は654人で同8人減。死者数を年齢別でみると65歳以上の高齢者の死者数は369人で全体の56.4%を占めている。50歳代が69人、40歳代が55人の順。
発生件数のワーストは愛知の7073件。以下、大阪の6263件、福岡の6113件、静岡の5222件、東京の5206件と続いた。
死者数は兵庫の34人を頭に、急増している東京は2位の31人、埼玉、大阪の各30人、神奈川の28人の順。このため警視庁は、特に死亡事故の発生が集中している幹線道路沿いの交差点で一斉取り締まりを行うなど取締を強化している。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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