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2015年2月19日 (木)

ナンペイ事件:粘着テープ指紋の持ち主 事件とどう関与?(19日)毎日

東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で1995年7月に女性3人が射殺された事件で、警視庁は18日、被害者の女子高校生を縛るために使われた粘着テープから採取した指紋の一部が、約10年前に病死した日本人の元会社員男性の指紋と酷似していたことを明らかにした。一方で、現時点ではこの男性の関与を示す証拠はなく、事件発生時に現場にいなかった可能性が高いとみられることも捜査関係者への取材で判明した。同庁八王子署捜査本部は、男性と事件との関わりについて、慎重に調べを進める。
 捜査関係者によると、捜査本部では10年ほど前に、特殊な液体を使うなどして粘着テープをはがし、粘着面から犯人のものとみられる指紋を採取することに成功した。ただ、警察の鑑識部門が指紋を「同一」と判断するには12個の特徴点が一致する必要があるものの、採取された指紋からは判定可能な特徴点が8個しか検出できなかった。
 通常の捜査では特徴点が12個なければ警察庁のデータベースに照合しない。しかし、警視庁が数年前に捜査を洗い直す中で指紋のデータベースと照合したり目視で調べたりしたところ、8個の特徴点が、事件当時は東京都西部の多摩地域に居住し、約10年前に60代で病死していた男性のものと一致したという。
 捜査本部はその後の捜査結果から、男性が事件当時に現場にいた可能性は低いとみているが、男性の交友関係を含め、事件との関わりについて捜査を続けるとしている。
 事件は95年7月30日夜、同店の2階事務所内でアルバイト店員の高校2年、前田寛美さん(当時16歳)と同、矢吹恵さん(同17歳)、パート従業員の稲垣則子さん(同47歳)が頭を拳銃で撃たれて殺害された。前田さんと矢吹さんは粘着テープで口をふさがれ、2人一緒に手を縛られた状態で見つかった。事務所の金庫に弾痕があったが、中の現金約500万円は残されたままだった。【松本惇、山崎征克】

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