ネット違法配信で一斉摘発 40人を検挙(20日)NHK
ファイル交換ソフトを使ってインターネット上に映画や音楽などを違法に流出させたなどとして全国の警察が一斉摘発に乗り出し、合わせて40人が著作権法違反の疑いで検挙されました。一斉摘発での検挙者としてはこれまでで最も多くなりました。
警察庁によりますと、ファイル交換ソフトを使って映画や音楽などをインターネット上に違法に流出させ、誰でも閲覧できる状態にしたとして、19日までの3日間、全国の警察が一斉摘発に乗り出し、合わせて40人を著作権法違反の疑いで検挙しました。6年前から毎年のように行われている一斉摘発での検挙者としてはこれまでで最も多くなりました。このうち広島県では竹原市の課長が逮捕されたほか、大阪では21歳の大学生が書類送検されました。年齢別では、40代が14人と最も多く、次いで20代と30代がそれぞれ8人、50代が7人などとなっています。
また、悪用されたファイル交換ソフトの種類では、40人のうち31人までが「Share」を使っていました。
警察庁は、ファイル交換ソフトを使った違法なアップロードが依然として安易に行われているとみて、全国の警察でさらに摘発を進めることにしています。
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