警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
感動した1日だった
【治安つぶやき】 きょう、警視庁で幹部級の人事異動があり、管内の某署の副署長が本部の理事官に栄転していった。その離任式で感動して涙がとまらなかった。
建物裏の広場-副署長が現れる-整列した見送り署員-拍手の中をひとりひとり握手しながら送迎車に向かう副署長-中間地点で突然、不審な男が飛び出して副署長の進路をふさぐ-何事かと見ていると男の後方から大きな網を持った私服(刑事)が現れてその男に網をかぶせて制圧する-ビックリする副署長-副署長がどっきりと分かると男の肩を蹴るポーズ-男が地べたを転げる-整列の見送りから大きな拍手がわき起こる-送迎用の車に乗り込む副署長は涙ぐんでいた。
2人は部下と上司として信頼関係がある間柄だという。
この光景を見ていて、警察署がひつとの「家族」になっているのだと感動した。上意下達の社会の中で、部下が幹部を信頼し、幹部が部下を信頼。互いに意見をぶっつけ合うことで真実に迫っているというのだ。今の警察はこの部分を忘れている。
幹部のパワハラで自殺などと言う信じられない事案が起きている現代-この署には幹部と署員の間にそんな関係は微塵も見られなかった。縦社会の中、互いに緊張感を持った上で〝親子〟の関係よりも深い阿吽の呼吸-感動させられた1日だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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