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2015年2月14日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
水際作戦の強化を
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212_2F1010607_2人種差別や宗教などの理由から迫害され日本在住を希望する外国人に在住を認める難民認定制度がある。半年が過ぎれば就労もできることから、同制度を悪用した事件もある。
 読売新聞によれば、ネパール人ブローカーが、同国人を短期滞在ビザで入国させ、同制度を利用するため偽装申請して不法滞在させたとして入管当局に摘発された。ブローカーが斡旋した数は100人を超えるという。
 不法就労では、岐阜県警が14日、自称コンサルタントの57歳の男ら男女9人を入管法違反(不法就労助長)容疑で逮捕した。日本人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれた「新日系フィリピン人」の母親らを来日させ、就業する在留資格がないのにも係わらずホステスとして働かせていた=毎日新聞電子版
 警察庁によると平成26年に検挙された来日外国人は469人で前年より19人の増。最も多いのは中国人で114人。以下、ブラジル人47人、ベトナム人40人、韓国・朝鮮人が34人、スリランカ人が24人など。
 このうち殺人や強盗、放火、強姦など重要犯罪の検挙者は237人で41人も増えている。中でも中国人による強制わいせつ事犯が多くなっている。
 また侵入盗など重要窃盗犯は232人で、こちらは22人減少した。やはり重要犯罪同様に中国人、ブラジル人、ベトナム人が上位を占めている。大きな特徴は、これらの国だけでなく今回のネパール人を含めてバングラデッシユ、マレーシアなど多国籍化していることだ。
 法務省によると235万人いると言われる在留資格のある外国人数だが、犯罪者の外国人も含めて来日の際の水際のガードはしっかりしてもらいたい。

【事件】東京・世田谷区で24歳の女性を殺害したとして25歳の探偵が逮捕された。発生-即逮捕に体感治安は変わらない。よって

 首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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