警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
人は物ではない!
【治安うんちく】 【犯人逮捕】川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年、上村遼太さん(13)が遺体で見つかった事件で、神奈川県警川崎署捜査本部は27日、上村さんの知り合いの18歳の少年ら3人を殺人容疑で逮捕した=産経新聞電子版
※ 結婚目的でフィリピン女性を買い、日本に入国させたとして神奈川県在住の65歳の男ら3人が警視庁に逮捕された。容疑は昨年5月に28歳のフィリピン人女性を37万円で買った。ところが女性が逃走して大使館に駆け込んで事件が発覚したもので、男らはドバイからフィリピン人を来日させ「愛人」として売りさばいていたという。
わいせつ目的の売買も含めると20~30件の人身売買をしていた。
警察庁によると平成26年の人身取引の検挙件数は同事件を含めて32件もあった。前年より7件も増加している。
被害者24人は全て女性で、30歳未満が最も多い16人。中には18歳未満の児童が7人もいた。形態は売春等が14人、ホステス7人、婚姻の強要3人。被害者の国別ではフィリピン人が10人、日本人12人、タイと中国人が各1人だった。
平成17年に新設された人身売買の罰則は、成人を買った場合は3カ月以上5年以下の懲役。未成年者の場合は3カ月以上7年以下の懲役となる。
人は物ではない。売り買いなんて言語道断だ。平成25年の数字になるが技能実習で来日した外国人の行方不明者数は2822人もいる。仮に人身売買というビジネスが存在するとすれば、日本国の恥であり、絶対に許してはならない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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