警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24,25日単位・レベル)
なんで護れないのか?
【治安うんちく】 このような事件をどうして防げないのか?
神奈川県川崎市の中学1年男児(13)が殺害された事件だが、事件の前後関係が次々に明らかになるにつれ、腹がたってくる。
男児は今年に入り、年上のグループから暴力を受け「殺されるかもしれない」と友人に漏らしていたという。
さらに1月から不登校になり、担任の女性教師が男児ばかりか母親にも何度も電話をかけ続けていた。しかも、自宅を5回も訪問したが誰も応答してくれなかったという。
こんなに予兆があったはずなのにどう対処したのかは今後の検証による。だが、担任から連絡を受けて放置した家族はもっと許されない。さらに、電話をかけ続けた女性教師の努力を学校が知っていたうえでの無作為は言語同断だ。
今回の事件は遺体の状況からみて、怒羅権なみの不良グループによるリンチ事件だ。こんな不良ガキ連中を放置した学校には重大な責任がある。
そして、文部大臣。談話は「周りがもっと早く気が付いてフォローアップしていたら、このような事件に至らずに済んでいた……」。いつもの決まり文句だ。それにしても現地の教育委員会は問題だ。他人事のように報告だけをしていた。学校管理ができないのなら辞めてしまえ!各学校に「子供たちを護る危機管理担当者」を配置するなど頭を使え!
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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