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2015年2月23日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
強盗事件が増加
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1010641 今月に入って全国で強盗事件が相次いでいる。23日未明、滋賀県守山市のマクドナルドに、刃物やバットを持った3人組の男が押し入り、売上金など5万5000円が奪われた。
22日午前9時半には神奈川県相模原市にあるパチンコの景品交換所で現金210万円が奪われた。また同日未明には茨城県石岡市のスポーツ用品店に刃物を持った男が押し入り、現金およそ20万円を奪って逃走した。
 21日未明、東京・港区の中国料理店に刃物を持った男が押し入り、店長を殴ったり、ひもで縛ったりして、売上金数百万円が奪われるという強盗事件があった。
 さらに16日深夜、東京都墨田区のゲームセンターで45歳の女性客がハンマーで殴られバッグを奪われそうになったが、駆けつけた警視庁の警察官に逮捕されている。
 警察庁によると今年1月の全国の強盗事件認知件数は204件で前年同期に比べて53件の減。但し検挙率は80.9%で同19.4ポイントも上がった。
 県別では大阪が5件増えて40件あったほか、東京の29件、愛知の19件、埼玉の18件、兵庫の11件の順。
 これに対して検挙率は滋賀の200%を筆頭に広島の133.3%、北海道の125%など100%以上は17道県におよんだ。
 検挙に勝る防犯はない。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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